05 January 2009
FreeBSD 7.1-RELEASE
FreeBSD 7.1-Rが出ました
いくつかの新しくなった点
・ULE scheduler が、カーネルのDefaultになった
・Boot Loader が変わってUSBデバイスからブートできる
・DTRaceのサポートが、OpenSolarisからインポートされた
・NFS Lock Manager (NLM) clientが新しくなった
・KDE updated to 3.5.10になり、 GNOME updated to 2.22.3.になった
FreeBSD 7.1-RELEASE Announcement
いくつかの新しくなった点
・ULE scheduler が、カーネルのDefaultになった
・Boot Loader が変わってUSBデバイスからブートできる
・DTRaceのサポートが、OpenSolarisからインポートされた
・NFS Lock Manager (NLM) clientが新しくなった
・KDE updated to 3.5.10になり、 GNOME updated to 2.22.3.になった
FreeBSD 7.1-RELEASE Announcement
03 January 2009
FreeBSD 6.4-RELEASE Announcement
2008年11月28日に 6.4-RELEASEがでていました
FreeBSD 6.4-RELEASE Announcement
FreeBSD Update により6.4-RELEASE へのアップグレード方法
i386,amd64システムでは,freebsd-updateユーティリティーでサポートされている
6.3-RELEASE, 6.4-BETA, 6.4-RC1, or 6.4-RC2 が動作しているシステムでは以下のようにしてアップグレードすることができる
# freebsd-update upgrade -r 6.4-RELEASE
この操作中に設定ファイルのマージの確認の行われる
# freebsd-update install
新しいカーネルがインストールされるのでリブートが必要になる
# shutdown -r now
リブート後に再度 freebsd-update を行う
ここではユーザーランドのコンポーネントがインストールされる
# freebsd-update install
終了後に再度リブートを行うと完了する
# shutdown -r now
注意
アップグレードファイルを /var/db/freebsd-update にダウンロードするために/varパーテーションに400MBの空きが必要です
もし,空きが少ないときは-d オプションでを使用してディレクトリーを変えることができます
更なる情報は以下のページを参照してください
freebsd-minor-version-upgrade
FreeBSD 6.4-RELEASE Announcement
FreeBSD Update により6.4-RELEASE へのアップグレード方法
i386,amd64システムでは,freebsd-updateユーティリティーでサポートされている
6.3-RELEASE, 6.4-BETA, 6.4-RC1, or 6.4-RC2 が動作しているシステムでは以下のようにしてアップグレードすることができる
# freebsd-update upgrade -r 6.4-RELEASE
この操作中に設定ファイルのマージの確認の行われる
# freebsd-update install
新しいカーネルがインストールされるのでリブートが必要になる
# shutdown -r now
リブート後に再度 freebsd-update を行う
ここではユーザーランドのコンポーネントがインストールされる
# freebsd-update install
終了後に再度リブートを行うと完了する
# shutdown -r now
注意
アップグレードファイルを /var/db/freebsd-update にダウンロードするために/varパーテーションに400MBの空きが必要です
もし,空きが少ないときは-d オプションでを使用してディレクトリーを変えることができます
更なる情報は以下のページを参照してください
freebsd-minor-version-upgrade
FreeBSD Security Advisory
23 December 2008
シリアルコンソールの設定
シリアルコンソールの設定
上記ページに書いてあるシリアルコンソールのまとめを忘れないように書いておく
ブートブロック実行中 ブートローダ実行中 カーネル
なし 内蔵 内蔵 内蔵
-h シリアル シリアル シリアル
-D 両方 内蔵 内蔵
-Dh 両方 シリアル シリアル
キーボードあり
-P 内蔵 内蔵 内蔵
キーボード なし
-P 両方 シリアル シリアル
上記ページに書いてあるシリアルコンソールのまとめを忘れないように書いておく
ブートブロック実行中 ブートローダ実行中 カーネル
なし 内蔵 内蔵 内蔵
-h シリアル シリアル シリアル
-D 両方 内蔵 内蔵
-Dh 両方 シリアル シリアル
キーボードあり
-P 内蔵 内蔵 内蔵
キーボード なし
-P 両方 シリアル シリアル
28 August 2008
squid 透過プロキシ
ipfw の設定を単純にしてテストしたところうまくいった
squid設定
acl localhost src 127.0.0.1/255.255.255.255
acl localnet src 192.168.XXX.0/255.255.255.0
http_access allow localhost
http_access allow localnet
http_port 192.168.XXX.X:3128 transparent
firewallの設定
#!/bin/sh -
fwcmd="/sbin/ipfw -q"
${fwcmd} -f flush
${fwcmd} add 100 pass all from any to any via lo0
${fwcmd} add 200 deny all from any to 127.0.0.0/8
${fwcmd} add 300 deny ip from 127.0.0.0/8 to any
${fwcmd} add 400 pass ip from 192.168.XXX.X to any
${fwcmd} add 500 fwd 192.168.XXX.X,3128 tcp from 192.168.XXX.0/24 any to any 80
${fwcmd} add 65000 pass all from any to any
squid設定
acl localhost src 127.0.0.1/255.255.255.255
acl localnet src 192.168.XXX.0/255.255.255.0
http_access allow localhost
http_access allow localnet
http_port 192.168.XXX.X:3128 transparent
firewallの設定
#!/bin/sh -
fwcmd="/sbin/ipfw -q"
${fwcmd} -f flush
${fwcmd} add 100 pass all from any to any via lo0
${fwcmd} add 200 deny all from any to 127.0.0.0/8
${fwcmd} add 300 deny ip from 127.0.0.0/8 to any
${fwcmd} add 400 pass ip from 192.168.XXX.X to any
${fwcmd} add 500 fwd 192.168.XXX.X,3128 tcp from 192.168.XXX.0/24 any to any 80
${fwcmd} add 65000 pass all from any to any
23 August 2008
buildkernelが失敗していた件
cvsupで取得していたソースがstableで,さらにfreebsdupdateでも取得していたため,ソースの不整合があったらしい
cvsupの取得ブランチを修正して、全ソースを取得しなおしたら成功した
cvsupの取得ブランチを修正して、全ソースを取得しなおしたら成功した
03 August 2008
buildworld
buildworld 開始 12:30 終了 17:30 5時間
buildkernel 開始 17:30 失敗
エラー内容
error: 'UF_OPENING' undeclared
error: 'F_WAIT' undeclared
マシン TP240 セレロン300 128MB
FreeBSD R6.3
buildkernel 開始 17:30 失敗
エラー内容
error: 'UF_OPENING' undeclared
error: 'F_WAIT' undeclared
マシン TP240 セレロン300 128MB
FreeBSD R6.3
02 August 2008
カーネルビルド失敗
カーネルのコンパイルだけしたいのだけど失敗する
world のビルドが必須事項であった
していないと、依存しているので失敗すると以下のリンクに書いてあった
カーネルを構築にいつも失敗します。 GENERIC カーネルも構築できません。
8/3 make buildworld してもできませんでした
world のビルドが必須事項であった
していないと、依存しているので失敗すると以下のリンクに書いてあった
カーネルを構築にいつも失敗します。 GENERIC カーネルも構築できません。
8/3 make buildworld してもできませんでした
21 July 2008
ipfw でパケット転送がうまくいかない
マニュアルページをよく見ると,他のマシンへ転送するには
ポート番号が無視され,そのまま転送されるので
プロクシーサーバーには届かないことになる
ローカルでプロクシーサーバーを立ち上げる必要があるのか。
日本語マニュアルより抜粋
fwd | forward ipaddr[,port]
適合したパケットの次のホップを ipaddr に変更します。これには IP
アドレスまたはホスト名が使用できます。このルールに適合した場合、 検索は終了します。
ipaddr がローカルアドレスの場合、適合したパケットはローカルマシン の port (または、ルールで指定されていない場合はそのパケットのポー ト番号) に転送されます。
ipaddr がローカルアドレスでない場合、ポート番号は (指定されていても) 無視され、パケットはローカルな経路テーブルに存在するその IPに対する経路を使用してリモートアドレスに転送されます。
fwd ルールはレイヤ 2 パケット (それらは ether_input, ether_output, bridged で受信されます) には適合しません。
fwd アクションはパケットの内容をまったく変更しません。実際、宛先アドレスが修正されずに残るので、転送先システムがそのようなパケッ トを取り込むルールを持たない限り、他のシステムに転送されたパケットは、通常転送先のシステムで拒否されます。ローカルに転送されるパケットの場合、ソケットのローカルアドレスはパケットが元々持っていた宛先アドレスに設定されます。このことによって netstat(1) が出力するエントリは若干奇妙な見え方になりますが、これは透過プロキシサーバでの使用を意図しています。
fwd を有効にするには、カーネルをオプション options IREWALL_FORWARD を付けてコンパイルすることが必要です。
ポート番号が無視され,そのまま転送されるので
プロクシーサーバーには届かないことになる
ローカルでプロクシーサーバーを立ち上げる必要があるのか。
日本語マニュアルより抜粋
fwd | forward ipaddr[,port]
適合したパケットの次のホップを ipaddr に変更します。これには IP
アドレスまたはホスト名が使用できます。このルールに適合した場合、 検索は終了します。
ipaddr がローカルアドレスの場合、適合したパケットはローカルマシン の port (または、ルールで指定されていない場合はそのパケットのポー ト番号) に転送されます。
ipaddr がローカルアドレスでない場合、ポート番号は (指定されていても) 無視され、パケットはローカルな経路テーブルに存在するその IPに対する経路を使用してリモートアドレスに転送されます。
fwd ルールはレイヤ 2 パケット (それらは ether_input, ether_output, bridged で受信されます) には適合しません。
fwd アクションはパケットの内容をまったく変更しません。実際、宛先アドレスが修正されずに残るので、転送先システムがそのようなパケッ トを取り込むルールを持たない限り、他のシステムに転送されたパケットは、通常転送先のシステムで拒否されます。ローカルに転送されるパケットの場合、ソケットのローカルアドレスはパケットが元々持っていた宛先アドレスに設定されます。このことによって netstat(1) が出力するエントリは若干奇妙な見え方になりますが、これは透過プロキシサーバでの使用を意図しています。
fwd を有効にするには、カーネルをオプション options IREWALL_FORWARD を付けてコンパイルすることが必要です。
17 July 2008
ipfw でパケット転送
透過プロキシーの設定を試みていて設定を調べた
ipfw add allow tcp from 自分のアドレス to any 80
ipfw add fwd アドレス,ポート番号 tcp xxx.xxx.xxx.0/24 any to any 80
まず自分からのパケットは,通す,それ以外は別ポートに転送する
options IPFIREWALL_FORWARD
を追加して、kernel の再構築が必要
ないと ipfw: getsockopt(IP_FW_ADD): Invalid argument と拒否される
On-line Manual of
りんけーじ - 日記 - 2005/11/24 01:05 [透過プロキシ]
透過型プロキシサーバーの設定
ipfw add allow tcp from 自分のアドレス to any 80
ipfw add fwd アドレス,ポート番号 tcp xxx.xxx.xxx.0/24 any to any 80
まず自分からのパケットは,通す,それ以外は別ポートに転送する
options IPFIREWALL_FORWARD
を追加して、kernel の再構築が必要
ないと ipfw: getsockopt(IP_FW_ADD): Invalid argument と拒否される
On-line Manual of
りんけーじ - 日記 - 2005/11/24 01:05 [透過プロキシ]
透過型プロキシサーバーの設定